アカデミック・ハラスメントとその周辺

アカハラに遭わないために/遭ってしまったら学生はどうするべきか、アカハラと言われないために教員はどうするべきか、アカハラに対して大学はどうするべきかなど。  

はじめに。(自分について)

某大学の理系大学院の大学院生です。

 

アカデミック・ハラスメントによる休学を機に分野の変更をし、大学にハラスメントを訴えました。

このブログはtwitterや実体験から考えたことなどをまとめ、アカハラに対する対応策や愚痴などを綴ります。まだ作りかけの見切り発車です。

 

 "アカハラと言われないために教員はどうするべきか、アカハラに遭わないために学生はどうするべきか、アカハラに対して教員学生はどうするべきか、アカハラに対して大学はどうするべきか。"について主に記事を書きます。 

 

 

大学におけるハラスメントとは、指導放棄に限らず暴行や恐喝,セクハラ,等様々な形で起きており、また学生に対してだけでなく教員間でもそれは起きています。

 ギフトオーサーシップや研究不正の強要などはアカデミック・ハラスメントとして定義していない大学もあり、セクハラ以外での関連法令が整備されてないことも後押しして、あまり重要視されてないようです(2017年11月現在)。

被害を受けた方は、精神肉体的ダメージを負い、教員であれば研究キャリアを絶たれたり学生であれば退学や、自殺にまで発展するケースも多々見受けられます。

しかし、様々な点からハラスメントは発覚しづらいうえ、大学等に告発しても処分されないどころか告発者が報復を食らう場合が多いです。

上記を踏まえて、このブログでは被害者側の視点からどのような自衛を講じるべきか、また報じられた他の事例についてどう捉えるべきかのみならず、教員がハラスメントと訴えられない様な心がけも含めて私見と雑感を綴っていきます。

 

アカハラに自分が巻き込まれた他の事例を見聞きしているという点に頼って、知った顔で書いては居ますが、所詮匿名の一学生であり見識も深くありません。

 本来は自分の事例にだけフォーカスして、事実を述べるのみに留めるべきでしょうが、あえてそれを破って書いていきます。出来る限り正しいと思ったことを書きますが、当然責任は取れませんので読んだ方それぞれで判断して頂ければ幸いです。

また、批判ご指摘は歓迎します。特に教員職員側の視点が欠けているため、参考にしたいです。

 

2017年11月

水無月

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あと、未整理の情報等はメモ程度の感覚でカテゴリ未整理にぶち込んでおいおい整理します。

しばらくは様子見でまともな記事の更新は少なめ。